アラフィフのほっこりブログ

好きな場所、日常の小さな気付きなど、つづってみたブログ

葛切りへの思い

今週のお題「鍋」

お鍋は具材を鍋に放り込んだらいいだけ。

なんていいますが、結構野菜切ったり、具材によっては下処理したりと、美味しく頂こうとと思ったらそれなりに手間はかかるもんです。

ですが、みんなでお鍋を囲んで食べるのは楽しくて、色々試してみたいなぁと思うのはいつものことで、最近は、お店に行くと鍋の素が沢山並んでいるので、アレコレ手に取ってはみる。美味しい出汁が簡単に手に入る。見て想像して、けど結局買うのは決まってる感じだ。

我が家では、水炊き、もつ鍋、キムチ鍋、がベスト3次いで、しゃぶしゃぶや、牡蠣鍋、って感じです。ついつい食べ過ぎてしまうのが、困ったところ。食べ終えた後のシメのために、お腹を空けておけばいいのに、沢山食べても別腹の様に食べてしまう太る原因、ルーティン。笑笑

次の日のジーンズのウエストがなんとなくきつい。

またやってしまった。なんとも幸せな悩みだ。

さて、鍋の具材、メイン以外に白菜やキャベツ、しめじやえのき白ネギ、などなどの野菜はお決まりですが、葛切りの存在はどうでしょうか?

f:id:masa-masa7:20201115154416j:imageウチでは葛切りはなかなかの人気なのですが、メインでは無い、野菜ではない、ので、必ず入れたい存在のはずなのに、食べられない時がある。

どんな鍋にも味が馴染むし、あのグニュグニュした食感が大好きだ。あらかじめゆがいてあるものは、袋から出すとすぐに鍋に放り込めるし、ちょっと楽しめるヤツって感じ。

けど、私はいつも入れるタイミングが分からない。

最初に入れてしまうと、メインを食べるまもなくお腹がふくれてしまうし、柔らかくなり過ぎて食感が味わえなくなってしまう。途中で入れよう、袋から出すだけだから、後でいいやと思って、結局入れるのを忘れてしまうこともある。

その都度食べたい時に食べたい分だけ取って入れて、しゃぶしゃぶのように食べるればいいのだけれど、自分も気分がよくなって、途中で準備する事ができなかったりする。その時点ででお腹はいっぱいなのだ。だからなくても、もういっか。なんて思ったりもする。

人気があって、直ぐなくなってしまうから、ちょっとした「とっておき」感もあるのだけれど、

昨日も結局入れるタイミングを失い、葛切りだけが寂しそうに冷蔵庫に残っている。好きなものを取っておく、後から食べようと言う精神はもうやめたはずなのに。

ショートケーキの苺や、お弁当の唐揚げなどは食べたい時に食べることにしたはず。

好きなのに、食べそびれ。悔しい。

葛切りってヤツは全く困ったもんだ。

 

次の鍋の日はいつにしよう。

葛切りは既にある。買いに行かなくてもあるのだ。何味に染めようか。

透明でキレイで、鍋からお箸で挟んで自分の器に入れる時ちょっと嬉しい。

お腹も気分もいい時を外さぬように頂こう。

 

待ってろよ〜葛切り!!