ミニマリストのように。

最近よく耳にするミニマリスト。

不要なものは捨て、本当に必要な最小限の物だけで生活する、断捨離とはまた違った生活の仕方だ。

質の良い好きな物だけに囲まれて、シンプルに暮らしていく。

憧れるなぁ。これが出来たら、家の中もココロもスッキリして、時間の余裕、気持ちにも余裕ができて、もっと豊かな生活が出来るんだろうな。

私自身の所有している物は、割と断捨離して片付いている。自分に必要かどうかを判断し

必要ないものはかなり捨てた。

けど、2個ある物はどうしたらいいのかなぁ？

2つも必要ないけど、壊れた時のためにやはり、

取っておくべきか、捨てるべきか。

服はどうかなぁ？着ないけど、好きなデザイン、

着ないけど、何かに使える？

お皿は？まだ使えそう。けど、使わないか。

こういうのは断捨離になるのかな？

所有物に対して、ときめくか、ときめかないかの判断になってくる。

難しいなぁ。やっぱり気持ちにもお金にも、

余裕が無いと出来ないものかもしれないなー。

発祥はアメリカで、富裕層の発想らしい。

欲しい物はいつでも手に入るけれど、

洗練された、質の良いものだけで生活したいという考えから発信されたとか。

なるほど、なるほど、ウチではちょっと難しいのかもしれない。

モノを全く捨てられない旦那の荷物、

娘たちの思い出の品々。

部屋を見る限り、まず、必要か不必要かの判断から

無理っぽい。全てが必要なのだ。

そして無駄が気になる私。無駄な事をしたり、

無駄な物を買ってしまう事がある。

それは無駄な時間と無駄なお金を使っているのかもしれない。

けれど、その無駄が楽しい時がある。

その物はその後、あまり使わなかったりする。

けれどそれを使った時間はまぎれもなく楽しくて、

よかったと思える時間になるのだ。

と言うことは無駄ではないのだろうか？

やはり私には、ミニマリストとは、無理な話なのだろうか？

ゆとりのある生活、冷静な判断ができ、浪費を避け、自由な時間を手に入れ、無駄のない生活へ。

まずは自分に大切な物をしっかり見極めよう。

少しずつ近づけるように頑張ってみよう。