アラフィフのほっこりブログ

好きな場所、日常の小さな気付きなど、つづってみたブログ

気持ちいいー!

久しぶりに六甲山まで行ってきました。

秋晴れで、とても爽やか。

 

阪急電車「六甲駅」で下車し、市バスで10分「六甲ケーブル下駅」へ。

そこから、「六甲ケーブル山上駅」へ向かう。

連休ともあって、人はかなり多かった。

 

ケーブルに乗り、山中を走りだす。

新鮮な空気をいっぱい吸って、体の中に取り入れる。ゆっくり走る。どんどん上に登っていく。

紫陽花の咲く頃には、きれいに咲いていたのだろう紫陽花の花後がたくさんあった。

普段、山の風景を見る事がないので、とても新鮮で、深緑の世界に癒される。なんて気持ちがいいんだろう。

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今回は甥っ子と遊ぶために来たので、甥っ子中心でコースを組んだ。

ガーデンテラスで食事を済ませ、アスレチックに、カンツリーハウス。

コロナ禍の影響でアウトドアが人気なのか、

どこもいっぱいだ。

まずは食事。神戸ビーフの入ったカレーライス!

上品な香りがします。

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口当たりはフルーティー、辛口で大人向きな味でした。甥っ子にはちょっと辛口だったなぁ。(1800円)

落ち着いた雰囲気で、テラスからは神戸の街も海も一望できるステキなお店でした。

カップルでくるといいですね。

 

その後アスレチック(大人1000円、小人550円)に向かうが、長蛇の列で断念し、カンツリーハウスへ。

カンツリーハウスには、ペタルボート、ゴーカート、バブルボール、アクアチューブ、パターゴルフ、ドッグランなど、遊び場は沢山ある。(それぞれに利用料はかかります)

ペタルボート(700円)に乗って、池を周遊。漕ぐのは甥っ子にまかせて水上を楽しむ。水辺は涼しくていい。また池の鯉に餌をあげることができるので(餌100円)これもまた楽しい。鯉の餌を食べる勢いの激しさには驚いた。

 

その後ゴーカート(700円)に2回乗り、甥っ子の運転でドライブを楽しみ、広場で遊んだ後、ロープウェイで下りで「有馬温泉駅」へ向かった。

ロープウェイから見える景色が、本当に素晴らしかった。六甲山上から、山々を見渡しながら、ゆっくりと下っていく。ちょうど夕暮れ時で、

空が赤く染まり、山から見える夕焼けはなんとも言えない絶景で、自然の奥深さを感じた。

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もう少し暗くなると、神戸の夜景も見渡す事ができるので、ロマンティックな夜が過ごせそうだ。

 

有馬温泉駅」から、温泉街まで徒歩でゆっくり坂を下っていき、土産店が並ぶ中、無料で入浴できる足湯を見つけた。(金の湯の横にある)

通路沿いにあるので、気軽に立ち寄れた。

足湯につかっているだけでも、体がポカポカしてきて気持ちよかった。

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今回は行くことができなかったが、六甲山には、牧場や、植物園、オルゴールミュージアムガーデンテラス他、楽しめるところがいっぱいだ。季節に応じて、体験農園(イチゴ狩り、ジャガイモ掘り)や、アウトドアクッキング(バームクーヘンやピザ作り)なども開催している。

謎解きゲームもやっていて、難易度も初級、中級、上級と考えられており、大人から子どもまで、山歩きしながら謎解きができる。頭にも身体にもよさそうな遊びもできる。

 

フォレストアドベンチャーという、新次元のアドベンチャースポーツもある。全6コースあるそうですが、地上15mのところから、ロープで全長220mをスライドして渡る、ちょっと怖そうな、気持ちよさそうなアレもあります。「ジップスライド」ってやつです。

予約制ですが、スリルと爽快感を味わうことができそうですね。

 

11月23日までは、「ミーツアート芸術散歩2020」展覧会をやっており、ハイキング気分でいろんなアートが楽しめます。

時間の関係で少ししか見れなかったが、また機会があればいってみたい。今回はこの2つ。

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面白い作品を見つけたい。

そんなに遠くはない場所でとてもいい休日が過ごせた。

10年くらい前に訪れたときとは随分変わって活気的になったように思えた。

 

山の空気はいいですね。

 

皆さんも機会があれば、ぜひ行ってみてください。