アラフィフのほっこりブログ

好きな場所、日常の小さな気付きなど、つづってみたブログ

ジャンボニンニク(6/17)

ジャンボニンニクの収穫に行ってきました。

ここは、緑の山々に囲まれた兵庫県の田舎です。今日の天気、空は青、めちゃくちゃいい天気です。今は稲の植った田んぼの緑もあり、空気も澄み切っていて、絶好の収穫日和です。

ジャンボニンニクは親戚の叔父、叔母が

ニンニク卵黄を作るために、育てています。

健康のために、自分たちで育てたニンニクで、ニンニク卵黄を作って飲んでいます。

お陰で、風邪ひとつ引かないパワフルな

叔父と叔母です。

 

ジャンボニンニクを育てるのは、

そんなに難しい手間がかからないらしい。

最初に土壌をよくしていたのもあり、水も頻繁にあげなくてもいいし、虫もつかないので、育てやすいとか。

さすが強い植物ですね。

収穫時期は、6月下旬くらいからで、葉が黄色く枯れてきた頃がよいそうです。梅雨時期と重なってしまうのですが、今日はとてもいい天気になりました。

昨日ずいぶん降ったので、堀りやすいかもしれないです。

大きな株で、しっかり根も張っているので、

茎を引っ張るだけでは全く抜けません。

周りをスコップで掘り起こします。

株を傷つけないよう慎重に。

 

でかっ!!

Lサイズの玉ねぎくらいあります。

コレは立派。

初っ端からいい感じです!

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ジャンボニンニクは、普通のニンニクと同じくネギ科の植物ですが、

ホクホクというより、シャキシャキ感もあり、玉ねぎのような、ニンニクのような、その間という感じです。

普通のニンニクほどの臭いはなく、無臭ニンニクとも言われています。優しい感じ。

パンチにはかけるかもしれませんが。

 

普通のニンニクとは少し違うようです。

少し調べてみました。

ニンニクには切った時に臭うアリシンという成分が、多く含まれていて、この臭いの成分に、スタミナ源が詰まっているようです。

 

ですが、ジャンボニンニクには、

アリシンはそれほど含まれているわけではなく、サポニンという、大豆やごぼうなどに含まれる成分が豊富なようです。

 

形は似てるけど、違う種類の野菜みたいです。

デカイから、パワーもスゴイのかと思ったけど、滋養強壮、疲労回復効果は期待できないのかも。

 

サポニンには、

アルコールの吸収を抑制して肝臓強化

肥満予防、免疫力UP、動脈硬化予防などの効果があるみたいです。

 

それでもジャンボニンニクを見るだけで、

なんだかパワーが出てくるような気がします。

それが大事かもしれません。

たくさん収穫できたのが、嬉しかったし、

楽しかった。

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料理は、ホイル焼きや、フライ、炒めても美味しくいただけるみたいです。

うちでは、後日、アヒージョってのをやってみました。写真を撮るのを忘れてしまいましたが、

オリーブオイルが染み込みで、さらにまろやかになり、とても食べ応えがあり、美味しかったです。

 

保存もできるので、まだまだ楽しめそうです。

次は植え付けにいかなくちゃ。

 

今日も読んで頂き、ありがとうございました。