緑の焼きそばと短時間でできるシャーベット
今日は警報が出て、学校は休校になりました。(1/7)
やったー!と喜んでいるのは束の間。
やることはあるのです。
すでに、出されている課題をすることにした。
そして、その実験に付き合わされることに。
実習で出席できなかった授業の補講課題が出されていたのだ。
アルカリ性と酸性、色の変化。
できたのは緑の焼きそば!!
紫キャベツを刻んでお湯の中ですこし湯がいて、紫の色の煮汁を作り、その煮汁を含ませて焼きそばを作る。すると、緑色の焼きそばができた。
面白い!
そしてまたソースを入れると元に色にもどった。
美味しくいただきました。
紫キャベツの煮汁には酸性とアルカリ性によって色が変化するアントシアニンという色素が含まれている。アルカリ性成分が含まれる麺に加えると、アルカリ性に反応して緑色に変色するらしい。
そしてもう一つ。
食塩水と氷水を使って、シャーベットを作るという実験。食塩水と氷水を混ぜることで、急冷できるので、15分ほどでシャーベットが出来上がるのだそう。
カルピスウォーターを使ってやってみた!
スゴイスゴイ!!
凍ってきましたよー。
こんな短時間でシャーベットができました。
氷の中に、食塩カップ1杯を溶かして、ジュースを入れたジップロックの袋をつけておくだけ。
面白い!!
寒かったけど、あったかい部屋で、シャリシャリシャーベット食べました。
おいしかった!
氷は溶ける時にまわりのものを冷やす性質があって、ゆっくり溶けていくのですが、食塩は氷を溶かすスピードを速くする性質がある。
なので、まわりの温度をどんどん下げて0度以下になるらしい。
ちゃんとシャーベットになりましたよー。
2つとも小学校の理科で習うのだが、リトマス紙とか使って習ったな。
凝固や凝固点なんかも、うっすら覚えてる。
身近な食材で実験すると、わかりやすく楽しい。自由研究にもいいですね。
娘はこれをレポートにまとめて提出!
楽しいだけでは終われません。課題です。
でも、ちょっと楽しい課題でした。
おわり。